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2009年05月21日
ポテンザ
車好きなら覚えているだろうか?ポテンザという名前。
ブリジストンのタイヤのブランド名だ。今夜はここに宿泊する。
ポテンザは バジリカータ州ポテンザ県の県都で、県都ととしては
イタリアで最も標高が高い。

ホテルの窓から。

これらの写真では分かりづらいのだが このポテンザは雲の上にあり
ここは曇りだが、下の街では激しい雨が降ったいた。
15分も歩けば街は一周できてしまうほど以外と小さな街だが、
プーリアではもっと田舎で過ごしていたので、気分がいい、
イタリアで過ごす華麗なる週末という感じかな。
たまたま訪れた日が年に一度のお祭り、これはラッキー。

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まずは 広場に集まり、よく解らなかったが偉そうな人がスピーチをする。


そして この小さな街を無言で練り歩く。


そして最後に広場で歌って、踊る。
その音楽も衣装も何故かチロルっぽい。(訪れた事はないが・・)
小さな街のこの小さなお祭りは 心温まるホンワカとした雰囲気で面白かった。
さて、真面目で頑固なプーリア人 サビーノ氏は 予定通り
バジリカータではピザしか食べないのであった。
食べ物の恨みは本当に恐ろしいのだ、特にイタリア人にとっては・・・・・・

2009年05月20日
マテ-ラ
高見さんは言っていた、”マテーラはただの観光地、あまり面白くないよ”
それでも ユネスコ世界遺産、とりあえず行ってみたい・・・・・
同行のサビーノ氏も”バジリカータで食事をとった事がないので食べてみたい!”
2人はしょうもない商談から開放され、いささかはしゃぎ気味であった。


2000年前の洞窟をつい最近まで住居として使用していた岩窟住居。
歴史的背景は 迫害、宗教いろいろあるのだが
一言でいうと 汚らしい。こんな事いうと怒られそうだが
街全体が煤けていて、我々が訪問した時の天気のせいもあり(冷たい雨)
寒々しくて 気分はブルー。

こんな煤けた感じも絵になる。
さて、食事をして、気分を変えよう!!と目についたオステリアへ。
サビーノも私も生まれてはじめてのバジリカータでとる食事だ!!!

店内は地元のおじさんがコーヒーを飲み
ウエイトレスの女の子、頑固そうなシェフがいた。
2人で 前菜の盛り合わせの大盛り、ワインは 赤でアリアニコを注文。


メイン料理も二人でシエア、ソーセージと羊肉のロースト。
ま、不味い!!怒り!! 前菜は味がぼけていてなんだか分からない、
羊は臭くて臭くて 食べられない!!!
2人困っていると、シェフがテーブルに来て”どうだ!うまいだろう!”
と話しかけてくる。不味くて食べられない、それでも曖昧な返答をして
チェックを頼むと 40ユーロと言われる、このシェフ、観光客だと思い
完全になめている。”少し高いんじゃないか?”と軽く抗議すると
”席料とサービス料が一人6ユーロだ”と言いやがる。
メニューのどこにも書いていないじゃないかとさらに抗議すると
”俺は忙しいからお前と話をしている暇はない!”とさらにふざけた事を言う。
”観光客が減ったせいで店を閉める羽目になりそうだ!!” 逆切れしている。
なじみの客とコーヒーを飲んでいるだけのくせに!!!!!
我々は大人だから、お金を払い、お店を出る。
そして密かに誓う、”バジリカータなんて大嫌いだ、これからもずーっと!”


多分二度と訪れる事の無いマテーラの最後の写真。
帰りがけに雨の中を観光する団体を発見、日本人観光客だった。
彼等に囁きかける、”君たちはこのマテーラを嫌いにならなくていいんだよ・・・”
2009年05月15日
再び商談
さて、高見さんの家はトゥルッリだ。

よくアルベロベッロでみるような こんなとんがり頭の可愛い家だ。
壁の厚みはおよそ80センチほどある、だから以外に天井は低く、
思ったより広くは無い。ただ 高見さんの家はとんがり頭が5つぐらいある大きな家。


こんな家を買って 毎月イタリアに行き家具を揃え 修繕しながら大事に作りこんでいく
なんて最高の贅沢だ、羨ましい!!!
さて サビーノは昨日の会議には納得できない、と怒りが収まらず
私たちは暗いうちに高見さんとバールでコーヒーを飲んだ後 別れる。

ここでエスプレッソを飲んで 高見さんと別れる。
途中、アルベロベッロのバールでコーヒーを飲み 電話で再びアポイントをとる。
観光は出来なかったが とりあえず写真をとりまくる。



そしてバトル再開。
ところが相変わらずイタリアファミリーはのらりくらり、途中で相変わらず
息子がマンマが 横槍をいれ、まさに小田原評定。
一向に前に進まない。これ以上の滞在は無意味と判断、お昼には撤退する。
この人たちとビジネスが出来るのか、不安を抱えながら
とりあえず 東京で行なわれるフーデックス(食の祭典)に出展する事だけは決定。
だが、この不安は的中、その後の出来事はまた書くことにする。
さて、今回のプーリアでの商談も終わり、やっとリラックスできる。
私たちはこれから観光客になる!!
2009年05月14日
チェストミーノ
今夜の宿は ムニロのお客様で プーリア好きでチェストミーノという田舎町に
家まで購入してしまつた高見さんの家に泊めてもらう。
この街もまたラビラント、山の上にひしめくように白い家が立ち並ぶ。
この街のリストランテでまずは食事。
とはいえ 昼間食べ過ぎて あまり食欲がでない。

魚介タップリのニョッキと前菜を食べる。
そして 高見さんの家に泊めてもらう。
疲れすぎてすぐに眠りに落ちる。
イタリア語勉強しなければまずいな~ そんな一日であった。
2009年05月13日
ビジネスランチ
さて 食事ということで 車で 街へ移動。
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街といってもこんな感じ、迷宮。
連れて行ってもらったレストランがここ。


リストランテ・コンビビウム。
100席以上ある大きなレストランだが 今日は私たち7人のために貸切!!
しかも日本から来た私が誕生席というか 上座に座らせられる。

まずは シェフの挨拶から、このファミリーはかなりの常連のようだ。

まずはキノコのコンソメスープ、中にはトマトソースがドロっと下の方に沈んでいる。
キノコの香りが豊かでコンソメとの相性は抜群!

前菜の盛り合わせ、キノコずくし!
キノコのペーストをパンにのせたもの、キノコとエビのマリネ、キノコとウイキョウのサラダ、
そして最も気に入ったのがイチゴとキノコとチーズのサラダ、これは絶品!
このキノコは カルドンチェリといい、生でもグリルしても美味しいプーリアのキノコ!

キノコのカルパッチョ、フリットしたキノコのせ。

キノコのスープ トリフ添え

キノコのフリット お皿の横にジャムを添えて食べる、微妙・・・・

菜の花とトマトのオリキエッティ キノコ添え。
このパスタはここプーリアでの名産、チョウ美味い!!

デザートもキノコばかり・・・これには閉口。
キノコをチョコレートで煮込んだモノ、キノコをクッキーではさみクリームをのせたモノ。

そしてデザートワインはこれ、プリミティボ・ドルチェ、日本で見たことが無い。
これでもか、これでもかと出されるキノコ料理、美味しいものもあり
微妙なものもあり、こちらのシェフも、キノコのビジネスランチということで
気合を入れてくれたのだと思う。まずはその心意気に感謝、
そしてキノコを使い方もいろいろ勉強になった。
しかし、肝心な商談相手のファミリーたちはほとんど手をつけず
”だけど、パパ・・・・・” ”だってママ?????”
そんな話は前もってまとめておけよ、とイライラする。

真ん中に社長のパパ、手前が副社長のマンマ、奥が息子。
果たしてこんな事で商売ができるのだろうか・・・・
10時から 6時ぐらいまでの話し合いの結果、何も決まらない。
結局、社長が 君を日本の総代理店に決める、
日本からはるばる来てくれた情熱は充分伝わったと、この2点だけだ。
こんな事でやっていけるんだろうか???????
不安を沢山抱えて、この会社を後にした。